2019年7月20日（土）

場所：椙山女学園大学学園センター5階507　http://www.sugiyama-u.ac.jp/univ/access/

総会：午後2時30分―午後3：30

講演 ：午後4時―午後5時

講師：近江　誠　南山短期大学名誉教授

近江アカデミー主宰、1967フルブライター、日本コミュニケーション学会第6代、12代会長　

1967年度フルブライト留学生。ボール州立大学院、インディアナ大学大学院にてスピーチ・ドラマ学を専攻。1971年に帰国。 1998~1999年コロンビア大学客員研究員。

題目：「列島英語難民救済：言語ラング観への編重とパロール観に軌道修正するInterpretive Readingが第一歩」で講演していただきました。

　参加者はこの3年間ではもっとも多く、30名でした。講師である近江誠先生を個人的に慕っている人々も参加して盛会になりました。講演予定時間は1時間でしたが、質疑応答などで延長され、1時間45分になってしまいましたが、先生の魂のこもった講演が皆さんには大いに刺激になった講演会でした。講演の内容はニューズレターであるThe Fulbrighter in Nagoya No.29に掲載され、12月ごろまでにはPDFでアップする予定ですので、読んでください。日本の英語教育の在り方、英語との関わり方について独自な論を展開されました。

　懇親会も14名の参加者があり、2時間以上の楽しい交流を楽しむことができました。

総会と講演会の写真の一部を貼り付けておきます。